家事のマルチタスクで疲れを防止！子育てママの上手な手の抜き方

6月 25, 2018 11月 22, 2021

洗濯をしている間に皿を洗って、それが終わったら子供を着替えさせながら自分のしたくをする。そんな忙しい毎日は、お母さんには“よくあること”なんですよね。こんな生活を続けていたら、いつか身体が壊れてしまうんじゃないか…？

そんな風に思うけれど、実際のところ、身体って意外と丈夫！笑疲れてはいるものの、簡単に倒れたりはしないんですよね。

そうなると、ついつい無理をしてしまうんです。お母さんって、どうしてこんなに自分を犠牲にして家族の為に働いてしまうんでしょうかね？

①主婦は完璧に家事をこなさないといけないの？

マルチタスクという言い方をすると、ちょっとビジネス的ですが…。お母さんのやっている仕事って、“マルチタスクって本当に大変”って言っているお父さんよりも、多くのことをこなしているケースが多いです。

給料もなければ休日もないのに。大変と思っていても、代われる人はいないし、自分が頑張らなければ生活が成り立たない。そんな風に感じてしまいますよね。でも、それじゃあ、お母さんの心はどうなってしまうのでしょうか？

疲れ果ててしまいますよね（単純です）。上手いこと手を抜いて、お母さんの心の負担をなくしましょう！

②経験談から学ぶ家事との上手な向き合い方

例題として、数人の先輩子育てママの“上手な手の抜き方”と考え方を見ていきましょう。

家事を完璧にしないことを旦那に宣言しました！

と話す一人目の先輩ママの声を聞いてみました。一番大切なのは自分の身体！だから完璧にこなそうとしない」働くママの多くは、子育てを始めるまでは“家事も仕事も完璧に”と頑張っている人が多いんですよね。

旦那さんもその“完璧な妻”に慣れてしまっているんです。そこから子育てが始まった途端、「ご飯が手抜きになった」「またカレー？笑」「最近、部屋がぐちゃぐちゃだね」といった、心無い言葉をかけてくる旦那もいるでしょう。

そういう旦那には、「私の身体が一番大事だから、あなたも手伝って！そして、今の忙しい時くらい完璧じゃなくても目をつむって！」と宣言してしまいます。こうするだけで、“完璧じゃなくてもいいんだ”と自分に言い聞かせて頑張っています。

家事をする部分を絞りました！

完璧主義で、家事も仕事も育児も…と今まで以上に多いタスクをこなそうとしていたら、身体を壊してしまいました。

なので、ここは思い切って“家事をする場所を絞る”ことにしたんです。そして、家事代行サービスを利用をすることもしました。

また、思い切って今日はお風呂掃除、明日は洋服ダンスの整理など目標をひとつ決めて取り組むようにしました。そうしたら、子育てのときに“心のゆとり”が生まれて、イライラしにくくなりましたよ。

一人で家事を頑張ることをやめました！

３人目のママ「周りの人にとにかく助けてもらった」一人では到底無理です（笑）だから、休日のうちどちらか１日、両親や義両親に子どもを預けて溜まった家事をこなすようにしています。仕事から帰ってきてからできる家事って、簡単な料理とお洗濯くらいです。あとは、お風呂に入ったときに一緒に掃除しちゃうとか…。

朝はトイレ掃除とクイックルワイパーで限界なので（笑）残りの床掃除や掃除機、ベランダの掃除や窓ふきなどを休日にやってしまいます。子どもがいると、公園に行ったり習い事に付き添ったりと忙しくなってしまい、結局家事ができない日になってしまうんですよね。割り切って、ベビーシッターに預けてしまっています。

③一人で頑張らなくても大丈夫。頑張るママこそ休憩を

自分の気持ちを大切にしたうえで、何を削るか考えている 主婦は体が資本です。自分の身体と心を一番にしたうえで、何を削るのが一番なのかを考えていたんですね。すべてをこなすスーパーウーマンも中にはいるのかもしれませんが、無理せず、家族総出で家事を行ったり、手伝ってもらう、専業主婦になるのがいいのかもしれません。

もし、あなたが、今の家事と仕事、育児でいっぱいいっぱいと感じているのなら、あなたの心と身体を最優先させたうえで何をするのがベスト”なのかを考えてみましょう。他にも、家事をやりたくない人必見！疲れた時に家事のやる気を出す方法を紹介していますのでぜ読んでみてください。